ルイ・ヴィトンより、アーティストが描いたイラストを通じて旅を楽しむ「トラベルブック」 に新たに3都市が!

ルイ・ヴィトンが出版する世界各国のアーティストが描いたイラストを通して旅を楽しむ「トラベルブック」シリーズに、 新たに3都市が加わる。 イタリアのイラストレーター、 ガブリエラ・ジャンデッリがオーストラリアの雄大さを、 息を呑むような色彩で再解釈。 ベルギーのイラストレーター、 エヴァー・ミューレンが第2の故郷であるブリュッセルのイメージにウィットと活気を加え、 一方、 ナイジェリア人アーティスト、 オトボン・ンカンガは広大に広がる大都市・上海を、 人と植物と鉱物が織りなす絵巻として紡ぎ出す。 ルイ・ヴィトンの「トラベルブック」シリーズは、 臨場感溢れるバーチャルな旅へと誘う。 それは知的刺激と感動的な瞬間に満ちた旅です。 本書のイラストは、 著名なアーティストや新進気鋭のアーティストが自ら訪れた都市や国について語る物語。その地のさまざまな建物や特異な光が描かれ、 過ぎて行く日々と人々の暮らしが捉えられている。 ルイ・ヴィトンは約20年にわたり、 イラストレーターや水彩画家によって都市の冒険が描かれた「カルネ・ドゥ・ヴォワイヤージュ」シリーズを展開。 「トラベルブック」はそれに続くものとして、 遥か彼方の未開の地や眠ることのない都市の旅を現代的で新たな視点で捉えている。

1854年にパリで創業したメゾン ルイ・ヴィトンは、 旅の真髄(こころ)の代名詞となっており、 ルイ・ヴィトンを象徴するトランク、 ラゲージ、 バッグは時を超えて旅してきた。 ルイ・ヴィトンの歴史の中で書籍は常に特別な存在であり、 創業者の孫ガストン-ルイ・ヴィトン(1883-1970年)自身も美術書本と文学の愛好家だった。 傑出した愛書家でもあった彼は、 3つの愛書家協会を立ち上げ、 当時の出版社、 イラストレーター、 作家とも交流している。 ルイ・ヴィトンは、 自社で出版部門を創設することで、 ラグジュアリーブランドにおいてパイオニアとなった。 取扱う書籍はどれも、 旅がテーマ。 自由な感性で一味違うトーンを備えた「シティ・ガイド」、 アーティストのスケッチブックを再訪する「トラベルブック」、 そして、 ファッション・フォトグラファーの独自の目を通して、 都市、 地方、 国を紹介する写真アルバムのコレクション「ファッション・アイ」。 またメゾンに関連する書籍シリーズも刊行。 ルイ・ヴィトン パブリッシングは、 著名なスタジオと協力して、 シリアルナンバー入りの限定本も出版している。 (C) Louis Vuitton Malletier

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