マンチェスター・シティはDF陣強化を図り、レアル・マドリードのセルヒオ・ラモス獲得に乗り出している。
スペイン代表選外となったS・ラモス…SNSで心境語る「チームを助けられないのは辛いけど…」
35歳S・ラモスは今シーズン限りでレアルとの契約が満了となり、サンティアゴ・ベルナベウを去ることが濃厚に。『ESPN』によると、マンCのジョゼップ・グアルディオラ監督はS・ラモスの経験とキャプテンシーを高く評価しており、2年契約のオファーを提示すると報道。契約条項にはメジャーリーグサッカー所属で姉妹クラブのニューヨーク・シティ移籍も含まれていると伝えた。
グアルディオラが束の間の休息を満喫 葉巻を吸ってオアシズを熱唱
S・ラモスはEURO2連覇や2010FIFAワールドカップ優勝などスペイン代表で多くの成功を収めたが、今シーズンはケガが重なり今夏EURO2020に向けた代表メンバーから外れる。ルイス・エンリケ代表監督はフィットネス不足のため苦渋の決断を下したと説明し、S・ラモスもTwitterで「物事はいつも思う通りにはいかない。心苦しいが、今回の場合は休息に専念して来季戻って来ることが最善だ」と投稿している。