堀ちえみが通院頻度明かす「舌がんは3か月に1度、食道がんは半年に1回」

笑顔の堀ちえみ

タレント・堀ちえみ(54)が1日、都内で「ポケットエコーVscan Air」新製品記者発表会に出席した。

イベントでは、高性能ポケットサイズ超音波診断装置「Vscan Air」が紹介された。訪問診療や救急医療、災害医療などの状況での超音波検査が可能だ。

2019年2月にステージ4の舌がん、4月に食道がんの手術を受けた堀は、パネルディスカッションに出席した。

白いワンピースで登場した堀は「舌の6割以上を取って、太ももの皮膚の一部を移植した。今はリハビリをしている。聞き取れないこともあるかもしれません」などとあいさつ。

堀といえば舌がんを患う以前にも、リウマチなど様々な病気を患った過去がある。

「難病が多かったので、そのたびにエコーにはお世話になって。今回の舌がんでも首に転移していて、先生がエコーでどういう位置に何か所あるのかを診てくださった。エコーに命を助けていただいたと言っても過言ではないくらい」と語った。

現在の様子については「通院は耳鼻科と口腔外科。3か月に1回はそれぞれの科を受ける状況で、経過観察。食道がんも患ったので半年に1回、胃カメラをのんで再発がないかを診ていただいている」「リハビリはコロナ禍で1か月に1、2回。ボイストレーニングは1週間に1回、リモート

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