プロレスリングZERO1は30日、東京・後楽園ホールでZERO1・20周年記念イヤーシリーズ『新世紀創造』を開催した。
メインは開催延期となった両国国技館での一騎打ちが発表されていた田中将斗vsCIMAがこの日にスライドされ、世界で名をはせた両雄の初シングルがマッチメイクされた。
ZERO1・20周年記念イヤーシリーズ『新世紀創造』
【開催日】 2021年5月30日(日)
【開始時間】 11時30分
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】652人
▼第7試合
世界ヘビー級選手権試合 シングルマッチ30分1本勝負
【王者】〇田中将斗
VS
【挑戦者】×CIMA
(21分23秒 スライディングD)
※田中将斗が初防衛に成功。
試合は両者の白熱した試合展開となり、最後は田中将人がスライディングDでCIMAを下し、世界ヘビーの初防衛に成功した。
<写真:伊藤ミチタカ氏>
©プロレスリングZERO1
5/30後楽園ホールのメインで行われた、世界ヘビー級選手権試合で挑戦者CIMAとの激闘の末防衛した田中将斗がコメント。
田中将斗「CIMA選手は世界を知ってる数少ない選手の一人で、簡単には勝てるとは勿論思っていなかったので、やばい場面はたくさんあったけど、防衛できた事に今はほっとしてて、田中将斗が一段上に登った気がします。ただ防衛戦重ねても田中将斗が上に行ったとは思われないと思うので、そう言うのも考え防衛戦を重ねていきたいと思います。」