山里亮太、大坂なおみの会見拒否について自身がスベったときに置き換え語る

1日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、全仏オープンでの記者会見拒否などで論争と呼んでいる大坂なおみについて持論を語った。

番組では、赤江珠緒アナウンサーが「大坂なおみちゃん、今、色々言われてるじゃない」と、大阪が、記者会見拒否問題の全仏オープンへの影響を理由に2回戦を棄権した話題を振った。

すると山里は「それは嫌なタイミングあるっしょ」と答え「全然スケール違うよ。超スケールダウンした話で言うとさ」と念押しした上で自身に置き換えて話し出す。

山里は自身らの漫才に例え「例えば南海キャンディーズで舞台出てて、無茶苦茶スベった後に、『今回スベった理由はどこにあると思いますか?』って言われたら、マジ、ヤダもん(笑)」と語り笑いを誘った。

さらに赤江アナが「それもね、ちょっと時間を置いて、とかでもなく。結構すぐ、しかも囲み(取材)とかじゃなくて、ちゃんとした会見で」と補足すると、山里は「俺はルールとか分かんない、意見とかではないけど、自分に置き換えたときに滅茶苦茶スベったのに、どこスベったかを正式に説明する場を設けているってことを、強制的にやらなきゃいけないなんて、そんな恐ろしい世界ないし、そんなものを届けることがプロのルールだなんていうのは俺には全く分かんない」と自身の見解を明かしたのだった。

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