横浜DeNAピープルズ、三回の逆転弾悔やむ

【横浜DeNA―ソフトバンク】

◆横浜DeNA4-3ソフトバンク

 先発のピープルズは4回6安打3失点とピリッとしなかった。「防いでいれば展開は変わっていたと思う」と悔やんだのが、1点を先制した直後の三回1死一塁。栗原に高めに浮いたツーシームを右翼席に運ばれて逆転を許した。

 四回は2死から3点目を献上。計4四球と制球にも苦しみ、球数は91球を要した。打線の援護で黒星を免れたが、「出塁を多く許してはいけないと分かっていたが、うまくいかなかった」と反省しきりだった。

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