シバターがバッサリ DJ集団・レペゼン地球の解散に「経営者気質じゃない」

シバター

人気ユーチューバーのシバター(35)が1日に自身のユーチューブチャンネルで、DJ集団「レペゼン地球」の解散問題について語った。

シバターはシバターは2日にタイトル「RIZINドーム大会の話とレペゼン地球の話」で動画を更新。レペゼン地球解散問題では、ユーチューバー・DJレペゼン社長が金銭トラブルに関する衝撃の裏話を暴露し、ネット上で波紋を呼んでいる。

シバターは「これについてはある程度知ってて、仲間内で権利関係についてもめてることは知ってた。それで(次のグループ)『CANDY FOXX』をやるの知ってたから」と切り出す。

「率直な感想としては、DJ社長もそうだし、ほかのメンバーも『子供だな』って思ったね。経営者気質じゃないというか、どこまでいってもプレーヤー気質で。会社を回す、経営者としての資質には欠けるのかな、と思った」とシバターはバッサリ。

さらにDJ社長には「面倒くさいことは、(ほかの人に)全部やってもらったから。全部自分でやればよかった。それでうまいこと言い寄られて、その人の都合のいいようにされて。それはそうなるよ。そういうふうになることもあるよね」と〝甘さ〟を指摘。

「ほかのメンバーを食わせて、いい思いさせたいんだったら、〝社長〟っていってるんだから、自分でかじを切ってさ。全部自分が決めて、会社をコントロールしていけばいいと思う。難しくて大事なことを他人任せにするから(そうなる)」とした。

シバターも会社の社長という立場。

「オレも全部1人でやってるもん。会社の立ち上げも。株式も自分で持ってて。経理は信用できるところに外注してる。営業は自分と代理店で。自分の手に負えないところはもちろん、よその手も借りるけど、絶対的に自分の監視が必要なところは他人には任せず、自分でやってる。別にそんなに大変じゃないしね」と語った。

DJ社長はプレーヤーとしては優秀だとしたが「タレントとしての資質はあるが、子供だなと思った。いい機会になったんじゃない? まただまされそうな感じもするけど、頑張ってほしいですね」と最後はエールを送った。

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