ラグビーW杯イングランド大会日本代表・伊藤鐘史氏がホンダFWコーチ就任

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 伊藤鐘史氏

 ラグビー・トップリーグのホンダは2日、2021-22シーズンの新体制を発表し、2015年W杯イングランド大会日本代表で、前京産大監督の伊藤鐘史氏(40)がFWコーチに就任することが決定した。

 伊藤氏は「コーチングの基本的なことは変わらない。人間性の成長をサポートすることと、ラグビーのスキルをコーチングするという2つの軸は変わらない。ただ社会人のレベルとなると、スキルの専門的な部分がより濃くなるかなと思う。選手時代以来、4年ぶりのトップリーグの舞台に戻るのでワクワクする」と意気込みを語った。

 伊藤氏は兵庫工高から京産大に進み、4年時には主将を務めた。2003年にリコーに入社し、09年に神戸製鋼に移籍し、主にロックとして活躍。31歳のときに日本代表に初めて選出され、W杯イングランド大会の日本代表にも選ばれた。日本代表キャップは36。17~18シーズンで引退し、母校京産大の監督、コーチを務めた。

 ホンダは今季、トップリーグのレッド・カンファレンスで1勝6敗。8チーム中6位だった。

 新シーズンは、ヘッドコーチを元日本代表で前バックスコーチの上田泰平氏が務め、ショーン・トレビー氏がDFコーチ、田中貴士氏と小西大輔氏がアシスタントコーチを務める。