姫川源流と親海湿原 ツアー参加者透明度に感銘

 上越タイムス社は頸城自動車と提携し、5月21日に長野県白馬村にある姫川源流と親海(およみ)湿原を散策する日帰りツアーを実施した。

 当日は朝から雨が降っていたが、参加者は、雨の日ならではの姫川源流、親海湿原の水量や水の透明度に感銘を受けていた。

 現地専門ガイドの案内で約1時間30分の散策。ガイドの知識量やユーモアを交えた解説に参加者も満足した様子だった。

雨の中ガイドの解説を聞きながら散策する参加者(提供写真)

 昼食のバイキングは、コロナ禍の影響で席に届けてもらうスタイル。白馬名物のガレットを堪能した。

 最後に訪れた白馬マウンテンハーバーにある標高1289メートルの山頂テラスからは霧がすごく何も見えなかったが、霧がかかった林道が幻想的な景色だった。 

 参加者のほとんどが久しぶりの旅ということもあり、リフレッシュできたとの声や次は晴れているときに参加したいと次回も期待する声も上がった。

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