百田尚樹氏 新型コロナの“実態”を指摘「インフルエンザとどう違う?」

百田尚樹氏

放送作家として「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送)を全国規模の人気番組に育て上げる一方、映画化された「永遠の0」「海賊とよばれた男」で知られるベストセラー作家の百田尚樹氏(65)が2日、ツイッターを更新。新型コロナウイルスの“実態”について言及した。

百田氏は「これって、インフルエンザとどう違うのだろうか? 広島カープの主力選手9人がコロナに感染したという大ニュースに、大変な危機感を持った人が何人いたのだろうか。ほとんどの人が『何日かで戻ってくるだろう』と思い、実際にそうなった」とつづり「これが新型コロナの実態」と付け加えた。

広島は先月、エースの九里亜蓮(29)ら主力9人がコロナ陽性と判定されるコロナ禍に見舞われたが、いずれも隔離期間が終了。九里とベテランの長野久義(36)が3日から自主練習を再開予定で、これで全員が活動を再開することになる。

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