ダンス&ボーカルグループ・三代目 J SOUL BROTHERS(三代目JSB)が先月23日、新曲「100 SEASONS/TONIGHT」(6月16日発売)の新ビジュアルを公式HPなどで公開した。
新ビジュアルは、オレンジのグラデーションが美しい黄昏時の空を、7人のメンバー全員で見つめる後ろ姿が写し出されたショット。
昨年11月にデビュー10周年を迎えており、新曲「100 SEASONS」には、ファンへの思いやデビューからの思いなど、さまざまな思いが込められているという。
リラックスしたムードが新鮮なナンバーで、岩田剛典は同日、自身のツイッターに同曲のジャケット写真を添え、「いい感じ」と投稿した。
2014年と15年には「日本レコード大賞」で大賞を2連覇するなど、日本の音楽界に数々の金字塔を打ち立てている三代目だが、最大のヒット曲は14年のレコ大受賞曲「R.Y.U.S.E.I.」。アップテンポな曲のリズムに乗って軽快なステップを踏む「ランニングマン」のダンスが大ブームを巻き起こした。
「ヒット曲を出したにもかかわらず、メンバーたちはそれに満足せず、同曲を上回る作品を出すべく、ボーカルやダンスに磨きをかけ、体をバキバキに鍛え上げている」(音楽業界関係者)
所属事務所・LDHはコロナ禍に入ってから、感染拡大防止の観点から、いち早く開催予定だったライブの中止を決断し、オンライン公演などに切り替えた。
そんな状況ながら、ファンが待ち望むのは本格的なライブツアーの再開だという。
「ツアーの動員力はダントツで、チケットを取るのは難しい。さらに、ツアーグッズは飛ぶように売れる。メンバーたちも再開してステージ上で大暴れできる日に向け準備万端のはず」(同)
新曲は話題になりそうだ。