〈新型コロナ〉四国のロータリークラブ 香川県医師会に医療器具を贈呈

四国4県のロータリークラブが2日、香川県医師会に医療器具を贈りました。

贈ったのは血中の酸素濃度を測定する「パルスオキシメーター」で、新型コロナの重症度を判断する目安に使われます。

(香川県医師会/久米川啓 会長)
「必ず必要な物品ですので、いただくのは非常にありがたい。不足気味だと思います」

香川県は、病床使用率が高い状態が続いているとして独自に「医療ひっ迫警戒警報」を出しています。1日時点の病床使用率は36.1パーセントです。

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