ソフトバンクのイケメン右腕・板東が起用に応える好救援「自分らしい投球ができた」

好救援の坂東

ソフトバンク・板東湧梧投手が2日のDeNA戦(横浜)の8回にリリーフ登板し、打者2人をノーヒットに抑える好救援を見せた。

1―1の同点で迎えた8回、相手打線は3番からの好打順だった。左の嘉弥真が左打者の佐野から空振り三振を奪うと出番が訪れた。見事にオースティン、宮崎を内野ゴロに打ち取り起用に応えた。

今季は5月中旬に一軍昇格。安定感のある投球を続けており、この日は終盤の大事な場面を任された。端正なマスクでも注目される右腕は「緊張する場面でしたが、自分の投球を心掛け、自分らしい投球ができたと思います」と手応えを口にした。

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