アレクサンダー=アーノルドがEURO前に負傷…サウスゲート監督は不安を吐露「いい状態ではない」

 イングランド代表のガレス・サウスゲート監督は、負傷したトレント・アレクサンダー=アーノルドの状態は良くないと語った。

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 アレクサンダー=アーノルドはオーストリアとの親善試合に出場すると、終盤に太ももを負傷しピッチに座り込む。メディカルスタッフの治療を受けてピッチを後にし、13日に行われるEURO2020出場に不安が募っている。サウスゲートは試合後『Skysports』のインタビューに応じ、「様子を見なければならないが、ピッチから去らなければならなかったのはいい兆候ではない」とコメント。「決戦が近づいているからケガの不安は分かる。これから48時間は見守らないといけない。今後の編成は彼の状態を見てから考えよう」と伝えている。アレクサンダー=アーノルド離脱となれば、メンバー変更を余儀なくされるだろう。

アレクサンダー=アーノルドが太ももを負傷 Photo Pool

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