インテルのロメル・ルカクは、移籍の関心があるにも拘らず来シーズンはミラノに留まると主張している。
28歳ルカクはイタリアで印象的なシーズンを過ごし、アントニオ・コンテ監督率いるチームで11年ぶりのスクデットを獲得。セリエA36試合24ゴールを挙げ、リーグMVPを受賞した。一方でルカクは、キャリアの大半を過ごしたプレミアリーグ復帰の噂が浮上。チェルシー、WBA、エバートンで過ごし、2017年にマンチェスター・ユナイテッドに移籍すると、オールド・トラフォードでインパクトを残した。
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チェルシーやマンチェスター・シティから熱視線を受けるルカクはベルギー代表のキャンプでインタビューに応じ、インテル退団は考えてないと語った。「僕はインテルに残るよ。新監督となる人物とはもう接触している。まだ言うべきではないかも知れないけど、ポジティブな会話だったよ。もう一度リーグ優勝するというチャレンジもある。クラブで心地よく過ごしているよ」。