つばきファクトリー山岸理子&浅倉樹々、「ひろえば街が好きになる運動」に参加し街を清掃

「SATOYAMA & SATOUMI movement」のYouTube公式チャンネルにて、つばきファクトリーの山岸理子さんと浅倉樹々さんが「ひろえば街が好きになる運動」に参加した動画が公開された。

山岸さんと浅倉さんは、千葉県ならではのおもてなしの機運を高める「オール千葉おもてなし隊オピニオンリーダー」として活動している。

オール千葉おもてなし隊とは・・・

千葉県では、「思いやり」「スマイル」「クリーン」を合言葉に千葉県ならではのおもてなし機運を高め、その後のレガシーとしていくため、「オール千葉おもてなしアクション!」を展開しており、この取組の一環として、「オール千葉おもてなし隊」を結成し、千葉県民全員に、おもてなしの輪を広げています。

「ひろえば街が好きになる運動」は「ひろう」という体験を通じて「すてない気持ちを育てたい」というテーマで行われている参加型の清掃活動で、「ひろ街」と呼ばれている。今回行われた千葉での活動は、船橋アリーナにて開催される千葉ジェッツふなばしホームゲーム当日に、北習志野駅をスタートにし、ゴールの船橋アリーナまでの道のりでゴミ拾いをするもの。千葉県の地域愛着を掲げる3社( 株式会社京葉エナジー 、千葉ジェッツふなばし、JT)が協力して行っている。

受付で、ゴミ袋とトングを受け取り、2人は早速ゴミ拾いを開始。街に落ちている紙くずや、新聞紙などを拾った。清掃活動を終えると、ゴール地点で参加者へのノベルティ配布などのおもてなし事業を行った。

千葉ジェッツふなばしの社長・田村さんに、地域でどのような活動を行っているのか聞くと、コロナ禍でスポーツができない子どもたちにバスケットボールを寄贈し健康を促進したり、船橋アリーナでは経済的に食事がとりにくくなった家庭に食材を寄付する「フードバンク」活動をしていると教えてくれた。

JTの飯田さんは、「ひろ街」などの活動を通じて「街を好きになれる」「また訪れる人がまた来たいと思うきっかけになればいい」「地域の輪が広がり色々な人と出会えることは楽しみだ」と語ってくれた。最後は、京葉エナジーの岩崎(※「崎」の字は「たつざき」が正表記)さんに清掃活動の目的や効果をヒアリング。千葉ジェッツの試合が開催されると街がきれいになる事が嬉しい、千葉県に来た人たちが「また来たい」と思って欲しいと語った。

動画のラストで今回の活動に参加した2人は「達成感があり、千葉ジェッツのブースターの皆さんと仲良くなれた」「一緒に頑張ろうという気持ちになれて、おもてなしの輪が広がった1日になった」と笑顔で振り返った。

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