上野のパンダに妊娠の兆候

シャンシャンの親・シンシン

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交尾のため、ジャイアントパンダの雌シンシン(下)へ近づく雄リーリー=3月、東京・上野動物園(東京動物園協会提供)

 東京都の小池百合子知事は4日、上野動物園(台東区)で飼育しているジャイアントパンダのシンシン(雌、15歳)に妊娠の兆候を確認したと明らかにした。2017年6月に生まれたシャンシャン(雌、3歳)に続く子どもの誕生に期待が高まりそうだ。

 小池氏は都庁で報道陣の取材に「皆さんに赤ちゃん誕生のグッドニュースをお伝えできるのを本当に楽しみにしている」と語った。ただ、実際に妊娠していなくても同様の様子を見せる偽妊娠の可能性もある。

 上野動物園の冨田恭正副園長は「シンシンの食欲が減退し、休息時間が長くなったため、妊娠の兆候と判断した」と説明している。

ジャイアントパンダのシャンシャン(左)。右は母親のシンシン=2018年、東京・上野動物園