FIFAカタールワールドカップ南米予選が4日に開催し、アルゼンチンがチリと激突。ウルグアイがパラグアイとの一戦に臨んだ。
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アルゼンチン vs チリ
序盤は一進一退の攻防が続いた同カードは、徐々にアルゼンチンがチャンスを創出し、ラウタロ・マルティネスがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。キッカーを担当したリオネル・メッシが冷静に沈め、24分にアルゼンチンが先にスコアを動かす。しかしリードは長くは続かず、36分にアレクシス・サンチェスに同点弾を献上。南米屈指の強豪対決は1-1で痛み分けのドローに終わった。
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ウルグアイ vs パラグアイ
予選4試合で2勝2敗とライバルに後れを取るウルグアイは、ルイス・スアレスを中心にパラグアイのゴールに襲いかかる。しかしUEFAヨーロッパリーグ決勝に出場していたエディンソン・カバーニの合流が遅れている事もあり、攻撃に迫力を欠く。結局スコアレスドローに終わり、ウルグアイが上位に浮上するチャンスを逃した。