【MLB】大谷翔平、一発逆転の好機も3打席連続空振り三振 左腕との対戦成績は10打数無安打

本拠地でのマリナーズ戦に先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

2点を追う4回の第3打席は2死二、三塁の好機も外角スライダーに空振り三振

■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間4日・アナハイム)

エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地でのマリナーズ戦に「2番・指名打者」で3試合ぶりにスタメン出場。第3打席は2死二、三塁の好機も3打席連続空振り三振に倒れた。

マリナーズの先発左腕シェフィールドの前に大谷が苦戦を強いられた。今季はここまで9試合に登板し4勝4敗、防御率4.96。第1打席は外角低めのスライダーにタイミングが合わず空振り三振。3回無死一塁で迎えた第2打席も79.6マイル(約128キロ)の外角スライダーで2打席連続空振り三振に倒れた。

2点を追う4回2死一、二塁で迎えた第3打席ではワイルドピッチで二、三塁の好機。だが、最後はまたしても82.4マイル(約133キロ)の外角スライダーで空振り三振に終わった。これでシェフィールドとの通算対戦戦績は10打数無安打になった。(Full-Count編集部)

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