お笑いコンビ「次長課長」の河本準一(46)が4日、ツイッターを更新。ホテル療養の終了を報告した。河本は先月25日に発熱し、PCR検査の結果、陽性と診断されて療養していた。
河本は「皆様大変ご心配をおかけしました。今のところ大丈夫です。療養中に差し入れが届いたり、ファンの方や友人知人 家族、先輩後輩から温かいお言葉で救われました」と感謝した。
ホテルではスタッフのケアが行き届き、快適に過ごせたようだ。「素直に誰でもかかる恐れのあるコロナは自己判断できない場合があるために、家族が同居してたり、または一人暮らしだったりと少しでも不安のある方はホテル療養を是非選択してください。外に出れない不安さなどありますが、すぐ、対応できるスタッフが近くにいるのは大違いです。非常に心強いです いつ、重症化に向かうかもわからない病気です 頼った方が良いです」とつづった。
歯ブラシ、マスクのほか菓子、コーヒー、カップ麺まで用意され、栄養管理もバッチリ。おまけにペッパー君までいるという。
河本は「ならない事がベストです 僕も心がけていました が、さっと入ってきたりします。何処からともなく、来ます あらためて、手洗いうがい、出来ることからしていきます、みなさんも一緒にしていきましょ」と呼びかけた。
そして「これからは、しんどくなったみんなを笑顔にする番です!たまに滑りますが、みんなが笑顔になるように楽しんでいきます!」と抱負を述べ、得意の“タンメンポーズ”を決めた。持病があるため重症化が心配されたが、これでひと安心だ。
療養中、河本を慕うお笑いコンビ「はんにゃ」の金田哲(35)ら、後輩たちがホテルの下まで駆けつけ、河本の部屋に向けて手を振って窓越しにエールを送ったことがあった。そんな温かい心遣いに支えられ、河本は元気を取り戻したようだ。