黒柳徹子×明石家さんまのトークに“ザワつくトリオ”が乱入!

今年2月に放送45周年を迎えたテレビ朝日系の看板長寿番組「徹子の部屋」(月~金曜午後1:00)。それを記念して、6月5日に「徹子の部屋 45周年SP」(午後6:56)が放送される。スペシャルゲストとして、明石家さんまがお祝いに駆けつけるほか、同系バラエティー「ザワつく!金曜日」(金曜午後6:45)でおなじみの長嶋一茂、石原良純、高嶋ちさ子の3人がそろって登場。日本を代表するトークの達人、黒柳徹子とさんまの間に、日本を代表する物怖じしない3人“ザワつくトリオ”が乱入し、まさに“おしゃべり大戦争”が勃発する。

2016年以来、約5年ぶりにゲストとして出演したさんま。前回出演時に好評だったカードに書かれたテーマに沿ってトークを繰り広げるはずが、黒柳とさんまのマシンガントークが盛り上がりすぎてなかなかコーナーに移れない状況に。黒柳が「私、芸能界で一番さんまさんのことが好き。お忘れかもしれないけど、前にあなた、私と暮らしてもいいっておっしゃったのよ」と爆弾発言をすると、さんまは「もう(その発言は)忘れたいです」と応戦するなど、そのやりとりは一向に終わる気配がない。

その後、どうにはカードトークに突入したと思ったら、黒柳がディレクターの指示をスルーしたり、ゲストのさんまにはカードを選ばせようとしないなど、ノリノリの司会ぶりを発揮。さんまから「2人で『M-1グランプリ』に出ましょう! 準決勝まで行きますよ」と黒柳を誘ったり、黒柳がAdoの大ヒットナンバー「うっせぇわ」を口ずさんで、さんまをビックリさせる一幕も。また、過去5回「徹子の部屋」に出演したさんまの名場面を振り返り、今だから話せる元妻・大竹しのぶとの仰天エピソードなどトークは縦横無尽に広がっていく。

そして、“ザワつくトリオ”が現れると、3人の「徹子の部屋」初出演時の初々しい姿を披露。「当時の自分にアドバイスするとしたらどんな言葉を送りたい?」という黒柳の問いをきっかけに、高島のSNSが時折炎上してしまうことが話題に。「コメントを読むと心の傷もスゴイけど、その分“かさぶた”も硬くなるんです」という名言まで飛び出す。さらに、黒柳がゲストへのムチャぶりで追い込んでいくVTRを見た後、“追い込まれた経験”について語っていくくだりでは、石原が「西部警察」(同系)で体験したヘリコプターを使った衝撃アクション秘話を激白する。

ほかにも、独特の笑いのツボを持つ黒柳に対し、さんまがお薦めする芸人たちを招集。黒柳の目の前でネタを披露するというかなり過酷なコーナーも。果たして黒柳を笑わせることができる芸人は現れるのか?

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