五輪組織委の個人情報が流出

富士通社長、丸川担当相に謝罪

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五輪マークのモニュメント。奥は国立競技場

 富士通の情報共有ツールに外部から不正アクセスがあり外務省や国土交通省などの個人情報が流出した問題で、東京五輪・パラリンピック組織委員会の個人情報も漏れていたことが4日、関係者への取材で分かった。富士通の時田隆仁社長が丸川珠代五輪相を訪ね、経緯を説明し謝罪した。

 五輪は大規模なサイバー攻撃の標的になっており、情報が悪用される可能性がある。

 関係者によると、新たに流出が確認されたのは、内閣官房の内閣サイバーセキュリティセンターが東京五輪開催中のサイバー攻撃に備えて実施した情報共有訓練の参加者の所属先や役職、名前など。