松元克央が五輪の午前決勝に自信 5時起きプラン「収穫あった」

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 200メートル自由形決勝を制し、3レーンの江原とグータッチをかわす松元克央(右)=撮影・高石航平

 「競泳・ジャパンオープン」(4日、千葉県国際総合水泳場)

 男子200メートル自由形決勝は、五輪での金メダルを狙う松元克央(24)=セントラルスポーツ=が1分46秒17で優勝した。

 東京五輪へ向け、大きな収穫を得た一日だった。「予選しっかり行くことを課題にやった。決勝は予選の疲れがある中で、どれだけタイムを出せるかだった。全力を出せたので、あとはもう一段階強くなれれば」と松元。午前11時頃に行われた予選では、1分45秒48。自身の持つ日本記録1分44秒65には届かなかったが、19年世界選手権銀メダルを獲得した1分45秒22に迫る好記録で泳いだ。

 東京五輪の競泳競技は、決勝が午前中に行われる。「朝(体を)動かすルーティンをしっかり分かった上で五輪に臨みたかった」。朝は5時起き。6時前から一度泳ぎ、軽い睡眠をはさんで朝食。そして再びアップをして予選へ-。鈴木陽二コーチ考案の計画を持ってレースに臨んだ。

 「今日したルーティンをすれば体はしっかり動くと思う。収穫はあった」と松元。「本番もこういうことをすればいいと思えるので、意味のある予選だった」。金メダルへの挑戦に、一抹の不安も残さない。