最澄1200年の大遠忌の法要

50年に1度、滋賀・延暦寺で

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比叡山延暦寺で営まれた最澄が亡くなってから1200年の大遠忌法要=4日午後、大津市

 来年で亡くなってから1200年となる天台宗開祖・最澄の命日の4日、同宗の総本山比叡山延暦寺(大津市)で50年に1度の大遠忌の法要が営まれた。厳粛な雰囲気の中、森川宏映天台座主と16人の僧侶が大講堂で読経した。

 この日は法要に先立ち、最澄がともして以来1200年以上消えていないとされる灯火「不滅の法灯」を本堂である根本中堂から分灯し、僧侶らが大講堂へと運んだ。新型コロナウイルス感染防止のため出席者の数を減らし、法要の様子は動画投稿サイト「ユーチューブ」でも配信された。法要は3日に始まり、5日まで続く。