【競泳ジャパンOP】200m自由形優勝の松元克央 五輪想定〝朝型〟に手応え「しっかり体動いた」

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インタビューに会心の笑みで答える松元克央

競泳のジャパンオープン第2日(4日、千葉県国際総合水泳場)、男子200メートル自由形決勝は東京五輪代表の松元克央(24=セントラルスポーツ)が1分46秒17で優勝した。

本番を想定した〝朝型〟で臨んだ。午前に行われた予選で全体1位の1分45秒48をマークすると、決勝後は「疲れました。きつくなることは分かっていたけど、思った以上にしんどかったです」と率直な思いを語った。

五輪では決勝レースが午前に予定されていることから、この日は午前5時ごろに起床。「6時前に30分泳いで、30分寝て、その後にご飯を食べて、予選の前にもう一度(ウオーム)アップして臨んだ」。鈴木陽二コーチ(71)のプランに沿って泳いだ松元は「しっかり体が動く感じがした。それが自信になるというか、本番もこれをやればいいと思えた。そこが分かっただけでも意味があった」と手応えを口にした。

自身が持つ日本記録の1分44秒65には届かなかったが「今は疲労がある中でのこのタイム。疲労が抜ければタイムも上がってくる」と分析する。また、起床時間は早めたものの「(夜は)あまり寝れなくて。今回は早寝早起きの習慣になっていなかった。本番はその習慣をつけて臨もうと思っているので、少しは楽になると思っている」と前を向いた。

大舞台に向けて「持久力、スピード。少しでも強くなれれば」と力を込めた松元。〝早朝ガツオ〟で頂点を目指す。