県バス協会(会長・川端史敏宮崎交通社長)は4日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、昨年3月以降に県内の貸し切りバス事業者5社が休廃業したと明らかにした。協会によると、加盟社保有の貸し切りバスは固定費削減に向けた売却などで計50台減少。県外往来や外出の自粛要請などによる人の流れの抑制が、バス事業の経営に打撃を与えている実態が改めて浮き彫りとなった。
貸し切りバス5社 休廃業 県内、コロナで50台減
- Published
- 2021/06/05 06:00 (JST)
県バス協会(会長・川端史敏宮崎交通社長)は4日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、昨年3月以降に県内の貸し切りバス事業者5社が休廃業したと明らかにした。協会によると、加盟社保有の貸し切りバスは固定費削減に向けた売却などで計50台減少。県外往来や外出の自粛要請などによる人の流れの抑制が、バス事業の経営に打撃を与えている実態が改めて浮き彫りとなった。
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