関根学園は松商と対戦 春季北信越高校野球、5日開幕

 春季北信越高校野球大会は5日、各県代表の8チームが出場して本県で開幕する。開催県の新潟はベスト4の4チーム、他4県から各優勝の1チームずつが出場する。日程は同日と6、8日の3日間で、球場は新潟市のハードオフ・エコスタジアム新潟と長岡市悠久山球場の2会場。

 本県2位で2季連続6度目出場の関根学園は1回戦で、伝統校・松商学園(長野1位)と悠久山球場で対戦する。牧野水樹(3年)と滝澤夏央(同)が軸の投手陣に、つながりの良い打線が特長で、投打にバランスが取れている。昨秋の北信越大会でもベスト4に入っており、場慣れもしている。ナインは勝って、昨秋敗れた敦賀気比(福井1位)との再戦を熱望している。

5日の上越勢

 ◇1回戦

 【長岡市悠久山】

(1)関根学園―松商学園(午前10時)

© 株式会社上越タイムス社