4日にカタールワールドカップ南米予選が実施され、ブラジルがエクアドルとの一戦に臨んだ。
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開幕4連勝12ゴール2失点と抜群の強さで首位に位置するブラジル。ネイマールなど主力選手がスタメンに名を連ね、エスタジオ・ベイラ=リオでエクアドルを激しく攻め立てる。右サイドからの崩しやディフェンスラインの背後を突くプレーを何度見せてチャンスを創出。しかしエクアドルのファウル覚悟の激しいタックルでリズムを作れず、スコアレスで試合を折り返す。
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フラストレーションが溜まるような試合展開の中、ブラジルがついに均衡を破る。65分にネイマールが中央でドリブルを仕掛けDFを引き付けると、フリーのリシャルリソンにラストパスを供給。リシャルリソンは落ち着いて沈め、ブラジルが先にスコアを動かす。さらに後半アディショナルタイムにはネイマールがPK弾を挙げ、ブラジルが2-0で予選5連勝を成し遂げた。