土性選手「金持って松阪に帰ってきたい」 レスリング東京五輪出場、オンライン激励会 三重

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【オンラインで土性選手(中央)を激励した谷川会長(左)と竹上市長(右)=松阪市役所で】

 【松阪】東京五輪にレスリング女子68キロ級に出場する三重県松阪市出身の土性沙羅選手の激励会が5日、同市役所であった。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、土性選手はオンラインで参加し、「金メダルを持って松阪へ帰ってきたい」と抱負を語った。

 土性沙羅選手応援実行委員会が開き、同実行委会長の谷川憲三市体育協会会長と竹上真人市長、西村友志市議会議長の3人が出席した。

 土性選手出身の鎌田中学校の恩師や友人、一志ジュニアレスリングクラブの生徒の応援メッセージに加え、市民への街頭インタビューの収録動画が披露された。動画出演者は「コロナで大変ですが、思い切り頑張ってください」「全てを出し切ってください」と励ました。

 谷川会長は「全力を尽くして金メダルを目標に頑張ってほしい」と激励。竹上市長は「五年前、松阪人として初めて金メダルを獲得し、誇らしく思っている。勇気と感動でみんなが元気になるような活躍を」と期待した。

 土性選手は花束と激励金を受け取り、3人にサイン入りTシャツをプレゼント。「月曜から土曜は至学館大学で練習し、月1回東京の合宿に参加している」と近況報告し、「昨年、五輪が延期になって気持ち的に不安になったが、応援がパワーになった。もう一度金メダルを取れるように頑張りたい」と決意表明した。