【MLB】大谷翔平、先輩・雄星から8試合ぶり133m特大の16号先制ソロ! 2年ぶりの“花巻東対決”

16号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

18号のゲレーロJr.に2本差に迫るメジャー4位タイの16号本塁打

■エンゼルス 12ー5 マリナーズ(日本時間6日・アナハイム)

エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地のマリナーズ戦に「2番・DH」で出場。花巻東の先輩・菊池雄星投手から第1打席でメジャー4位タイの16号ソロを放った。飛距離133メートルの特大弾に球場は大いに沸いた。

2年ぶりに実現した“花巻東対決”。大谷がまたしても先輩左腕を打ち砕いた。初回1死走者なしで迎えた第1打席、豪快なフルスイングから放たれた打球はバックスクリーン左へ飛び込む先制ソロ。打球速度112.5マイル(約181キロ)、飛距離436フィート(約133メートル)の特大弾だった。

6月初安打となる8試合ぶりの一発。これでメジャートップの18号本塁打をマークするブルージェイズのゲレーロJr.に2本差に迫った。

前日の同戦では投打同時出場の“リアル二刀流”で出場。投手としては6回2失点で今季2勝目をマーク。打者としては2打数無安打1四球で今季ワーストの4試合14打席連続無安打となっていた。

大谷と菊池の対決は2019年以来2年ぶり。同年は2019年6月8日(同9日)にソロを放つなど3試合で対戦が実現し7打数3安打1本塁打の打率.429の成績を残していた。

【動画】大谷翔平、菊池雄星から133m特大16号ソロ!

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(Full-Count編集部)

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