大迫傑 中学生を対象にオンラインクリニック 米国での体験談を披露

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オンラインで取材に応じた大迫傑=ZOOMから

 東京五輪男子マラソン代表の大迫傑(30)=ナイキ=が6日、中学生を対象にしたオンラインクリニックを行い、その後報道陣の取材に応じた。

 拠点とする米国から参加した大迫は、クリニックでは英語を使ったコミュニケーションの取り方を一緒に練習するなど笑顔で交流した。また、米国での経験談も披露し、子どもたちの「一歩踏み出すきっかけになったら」と話した。

 15年に渡米した大迫だが、当時は「How are you?(元気ですか)」も話せない状態だったという。「特に最初の半年間は大変だった」と、メールで来る予定連絡も英語が読めずに練習場を間違えるなど、苦労したことを明かした。

 それでも、「自分からコミュニケーションを取ろうとすることが大切」と大迫。「日本国内を飛び出すのは勇気がいることだと思うけど、恐れずに自分のやりたいことを追求して、一歩踏み出すことが必要であればちゅうちょ無く踏み出してほしい」と思いを語った。