【なでしこリーグ1部】伊賀FCが打ち合い制し2試合ぶり白星! コノミヤは北浦決勝弾で今季ホーム初勝利

 6日にプレナスなでしこリーグ1部第11節が実施され、伊賀FCくノ一三重とセレッソ大阪堺レディースが激突。コノミヤ・スペランツァ大阪高槻がオルカ鴨川FCと相対した。

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伊賀FCくノ一三重 vs セレッソ大阪堺レディース
 35分に森仁美のPK弾で先制した伊賀FCは、後半開始早々の48分に西川明花の鮮やかボレーシュートでリードを広げる。ところがC大阪堺の猛反撃に遭うと、80分から2分間に小山史乃観に立て続けに決められ、終盤で同点に追い付かれてしまう。このまま引き分けかに見えた終了間際、杉田亜未がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。杉田自らが沈め、伊賀FCが3-2で競り合いを制した。

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コノミヤ・スペランツァ大阪高槻 vs オルカ鴨川FC
 3試合勝利から遠ざかっているコノミヤは、2ヶ月ぶりのホームゲームで積極的な姿勢を見せる。スコアレスで折り返した後半キックオフ間もない53分に、浅野未希が右サイドからペナルティエリア内にドリブルで進入。クロスを送ると、GKが弾いたボールを北浦美帆が押し込み、貴重な先制弾をゲットする。結局これが決勝点となり、コノミヤが完封勝利を収めた。

コノミヤが今季ホーム初勝利 Photo Hiroki Watanabe

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