C・ロナウドがやはりパリSG入りか 恒例のスポンサーCM出演から除外

ロナウドはやはり退団か?(ロイター)

今夏の退団がささやかれているイタリア1部ユベントスのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(36)が米自動車メーカー「Jeep」が10月から展開する新CMのキャラクターから外れたことで憶測が広がっている。

C・ロナウドはイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドやフランス1部パリサンジェルマンへの移籍が報じられている中、イタリア紙「トゥットスポルト」は「将来が具体的ではないクリスチアーノ・ロナウドの手掛かりは車にある」とし、クラブのゼッケンスポンサーを務める「Jeep」の2021年用新CMに、2年連続(19、20年)で起用されていたC・ロナウドが出演していないと報じた。

その上で同紙は「未来が不確実な」スーパースター選手の獲得を目指しているパリSGのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(28)とのトレードが浮上し、マンUとの間では、フランス代表MFポール・ポグバ(28)との交換プランが出ており、退団の可能性が高まっていると指摘している。

その一方、2009年に米ラスベガスで民事でのレイプ申し立て(刑事事件の捜査終了)があった件でスポンサー側がC・ロナウドの出演に慎重になった可能性もあるとも伝えている。

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