楽天は6日の広島戦(マツダ)に6―4と勝利し5連勝。6回途中7安打2失点のドラフト1位左腕・早川隆久投手(22)がハーラー単独トップとなる7勝目(2敗)を挙げた。
試合後、石井一久監督(47)は「早川はしっかりと落ち着いてイニングを消化してくれたし、打線も先にウチがリードする展開を作ってくれた。(早川が)安定したイニングを重ねていくことができました」と投打が噛み合ったこの日の展開を振り返った。
神宮、広島と続いたビジター6連戦を5勝1敗と勝ち越し、リーグ単独首位に立った楽天。指揮官は「早川やみんなのおかげで、いい月曜日を過ごすことができそうです」と足早にチームバスに乗り込んだ。