【オハイオ州ダブリン6日(日本時間7日)発】米男子ツアー「メモリアル・トーナメント」(ミュアフィールドビレッジGC=パー72)最終日、55位から出た松山英樹(29=LEXUS)は1バーディー、5ボギーの76と落とし、通算8オーバーの62位で大会を終えた。通算13アンダーのパトリック・カントレー(29)がコリン・モリカワ(24=ともに米国)とのプレーオフを制して優勝した。
松山は1番でカラーから3パットのボギー発進。この日はフェアウエーキープ率が79%を記録した一方でパーオン率が44%と低調。9番パー4では2打目をクリークに落とすなどして前半で4ボギー。10番でも落とし、15番パー5で3打目をチップインしかけたのが唯一のバーディーだった。