俳優の黒沢年雄(77)が7日、ブログを更新。ゴルフの全米女子オープンで優勝した笹生優花(19)をたたえ、指導者の重要性を訴えた。
黒沢は近年の女子ゴルファーの活躍について「最近の女子ゴルフ選手のフォームは皆さん同じフォーム! 誰が勝ってもおかしくないほど完成されている! 全て進歩した指導者のおかげだと思う。良い指導者に恵まれた者が成功への近道だと思う…」と指摘。
さらに「その典型的なのが…全米オープンゴルフ優勝の笹生優花選手だ。幾ら努力や練習をしても 指導の方向が間違っていれば徒労に終わる」と触れ、笹生が師匠の尾崎将司のもとで成長したことに注目した。
その上で「コロナ問題で露出した 専門家や分科会そして政治家がいい例だと思う。方向性を一歩間違えると 天国と地獄だ! 政治も経済も教育も…指導者の責任はすご~く重い!」と様々なジャンルにおける指導者の存在の大きさを訴えた。