大ヒット上映中の映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』。新たな入場者プレゼントとして『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の前日譚が収録された小冊子が配られることが発表され、ファンからはざわめきが!?
現在大ヒット上映中の映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』。主人公・碇シンジの誕生日から一夜明け、劇場公開終了も近づく中、2021年6月12日より新たな入場者プレゼントとして公式謹製36P冊子『EVA-EXTRA-EXTRA』の配布、新バージョン『EVANGELION:3.0+1.01』の上映が開始されることが発表されました。
まだまだ終わらせない『エヴァ』に、ファンからは歓喜とざわめきが……!
『エヴァンゲリオン』公式サイト画像
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新バージョン『EVANGELION:3.0+1.01』公開にファン歓喜!
映画本編映像のカット毎に、さらなる細かい調整がなされたという『EVANGELION:3.0+1.01』の公開が発表されると「やったー! 卒業直後の同窓会みたいな気分!」「何がなんでも観に行く」「全然わらせる気のない公式好き」「“さらば、全てのエヴァンゲリオン。”……さらばとは?」「描き手のこだわりがすごすぎる……!」など、ユーモアを込めた歓喜の声があちこちで挙がりました。
また、ファンの間では「空白の14年部分差し替えあったらいいな」「これまでの考察がひっくり返る可能性ある」「ストーリー変更はないとはいえ、『エヴァ』はワンカット毎に意味があると思ってるから気になりすぎる……」など、どのシーンのカットがどう変わるかという予想も盛り上がっています。ついに上映もラストランというタイミングだったこともあり、より期待が高まっているようです。
『:Q』前日譚にザワッ…「シンジくんが一番読みたいはず」
そして、さらなる注目を集めているのが入場者プレゼントとして配布される冊子『EVA-EXTRA-EXTRA』。
『シン・エヴァ』に参加した豪華クリエイターたちが再集結し作り上げた豪華冊子となっており、これまで語られることのなかった『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』前日譚が描かれた漫画『EVANGELION:3.0(-120min.)』も収録されているとのこと。 これには「びっくり! 一瞬YouTubeの考察動画のタイトルかと思ったw」「前日譚なんて視聴者に考察させるもので絶対公式から出ないと思ってた……!」と驚きの声が挙がる中、一部のファンからは「『:Q』の前日譚、シンジくんが一番読みたいでしょ」「俺たちはいいからシンジくんに読ませてやってくれ」というツッコミが。
“『:Q』の前日譚”と聞いて期待される内容は、まさにシンジが眠っていた空白の14年間のこと。何が起きたのか訳が分からないまま、冷たくあしらわれ何も教えてもらえなかったシンジにこそ読ませたいと「ほんとそれ」「それはそうw」「間違いない!」など共感が集まりました。
一方で、『EVANGELION:3.0(-120min.)』というタイトルから、「空白の14年とかじゃなくて『:Q』本編開始2時間前の出来事を描いてるんじゃない?」「空白の14年が語られると思いきや『:Q』冒頭の前日の話とかぶっ込んできそう」といった意見も。こちらもまた「これだと思う」「めっちゃありそう! これでも嬉しいけどね」など賛同の声を集めています。
どんな内容が描かれるにせよ、『エヴァ』ファンにはたまらないお宝になること必至。まだ『シン・エヴァ』を観ていない人も、もう観た人も、ぜひ劇場へ足を運んでゲットしてくださいね。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』本予告・改2【公式】
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『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』概要
■イントロダクション
エヴァがついに完結する。
2007年から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再起動し、『:序』『:破』『:Q』の3作を公開してきた。その最新作、第4部『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の劇場公開が決定。
人の本質とは何か? 人は何のために生きるのか? エヴァのテーマは、いつの時代にも通じる普遍的な核を持っている。
シンジ、レイ、アスカ、マリ、個性にあふれたキャラクターたちが、人造人間エヴァンゲリオンに搭乗し、それぞれの生き方を模索する。
人と世界の再生を視野に入れた壮大な世界観と細部まで作り込まれた緻密な設定、デジタル技術を駆使した最新映像が次々と登場し、美しいデザインと色彩、情感あふれる表現が心に刺さる。
スピーディーで濃密、一度観たら病みつきになるその語り口は、興行収入80億円超えの大作『シン・ゴジラ』も記憶に新しい庵野秀明総監督による独特の境地。
その庵野総監督がアニメーションのフィールドで創作の原点に立ち返り、新たな構想と心境によって2012年の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』以後、封印されてきた物語の続きを語る。
1995年にTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』でアニメファンのみならず、アーティストや学者までを巻き込んで社会現象を起こした初出から、実に25年――その間、常にエポックメイキングであり続けたエヴァの、新たな姿を見届けよう。
■スタッフ
企画・原作・脚本/庵野秀明
総作画監督/錦織敦史
作画監督/井関修一、金世俊、浅野直之、田中将賀、新井浩一
副監督/谷田部透湖、小松田大全
デザインワークス/山下いくと、渭原敏明、コヤマシゲト、安野モヨコ、高倉武史、渡部隆
CGIアートディレクター/小林浩康
2DCGIディレクター/座間香代子
CGI監督/鬼塚大輔
CGIアニメーションディレクター/松井祐亮
CGIモデリングディレクター/小林学
CGIテクニカルディレクター/鈴木貴志
CGIルックデヴディレクター/岩里昌則
動画検査/村田康人
色彩設計/菊地和子(Wish)
美術監督/串田達也(でほぎゃらりー)
撮影監督/福士享(T2 studio)
特技監督/山田豊徳
編集/辻田恵美
テーマソング/「One Last Kiss」宇多田ヒカル(ソニー・ミュージックレーベルズ)
音楽/鷺巣詩郎
声の出演/
緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、坂本真綾、三石琴乃、山口由里子、石田彰、立木文彦、清川元夢
関智一、岩永哲哉、岩男潤子、長沢美樹、子安武人、優希比呂、大塚明夫、沢城みゆき、大原さやか、伊瀬茉莉也、勝杏里
山寺宏一、内山昂輝、神木隆之介
音響効果/野口透
録音/住谷真
台詞演出/山田陽(サウンドチーム・ドンファン)
総監督助手/轟木一騎
制作統括プロデューサー/岡島隆敏
アニメーションプロデューサー/杉谷勇樹
設定制作/田中隼人
プリヴィズ制作/川島正規
制作/スタジオカラー
配給/東宝、東映、カラー
宣伝/カラー、東映
製作/カラー
エグゼクティブ・プロデューサー/庵野秀明、緒方智幸
コンセプトアートディレクター/前田真宏
監督/鶴巻和哉、中山勝一、前田真宏
総監督/庵野秀明
公式サイト
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