シバターがメイウェザーと凡戦のローガン・ポールに救いの手「格闘技はやめとけ」

メイウェザー(右)の攻撃をクリンチでしのぐローガン・ポール(ロイター=USA TODAY)

世界的〝炎上系〟ユーチューバー、ローガン・ポール(26)を〝日本代表炎上系ユーチューバー〟として救うのか。

人気ユーチューバーのシバター(35)が7日にタイトル「ローガンポールを救いたい」で動画を更新した。

ポールは6日(日本時間7日)に米国で、元世界5階級王者のフロイド・メイウェザー(44)と「3分×8ラウンド」のエキシビジョンマッチで対決。だが、ポールは終始クリンチで逃げ、結果は引き分けに終わったが〝大凡戦〟とブーイングの嵐だった。

そんなポールを見かねたシバターは海岸をバックに「ポール、ポール、ポール。ローガン・ポール、お前、何やってんだよ、何やってんだよお前。お前、メイウェザーと試合して、えらいしょっぱい試合したらしいな。クリンチばっかりでめちゃくちゃ試合がつまんなかったと」と嘆く。

「この試合で10億か、20億か入ったらしいけど、つまんねえ試合したら、何の意味もないだろ。ユーチューバーなんだったら、誰もお前が勝つことなんて期待してない。当たって砕けろよ。散々煽っておいて、試合になったらクリンチばっかりしてるんじゃ、かっこ悪すぎるだろ!」と同じユーチューバー魂を持つものとして苦言を呈した。

ポールは日本の総合格闘技団体「RIZIN」と契約したとも言われる。シバターはポールのこれまでの〝悪行〟に「気持ちはわからんでもない」と言いながらも「でも、格闘技は止めとけ。一朝一石にできない。オレだった19歳のころから練習してた」。

そして最後には「おいポール、俺と『大工の源さん 超韋駄天』で勝負しないか。魂の削り合いしないか? お前の返事待ってるぞ」といつものパチンコ対決を申し込んだ。

まさかの対決は実現するのか?

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