ラグビー日本代表初選出のSH斎藤直人 レギュラー獲得へ「9番をつけたい」

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オンラン取材に応じるラグビー日本代表・斎藤

 大分県別府市内で合宿を行っているラグビー日本代表のSH斎藤直人(23)=サントリー=が7日、オンライン取材に応じ、「日本ラグビーで一番上の代表に呼んでいただけたことを光栄に思う」と充実の日々を送っていることを語り、23年W杯フランス大会への思いも口にした。

 斎藤は桐蔭学園(神奈川)から早大に入学し、主将を務めた4年時には大学選手権で日本一を経験。サンウルブズなどでもプレーし、20年にサントリー入りした。日本代表には初選出となるが、「9番をつけたい気持ちは強く持っている」とSHでのレギュラーを常に意識している。

 26日には全英代表ライオンズ戦(エディンバラ)、7月3日にはアイルランド戦(ダブリン)を迎える。「一日一日、新しいことをやっている状態なので、まずは目の前のことに、自分が求められていることを達成していきたい」と強豪との対戦を前にも焦りはない。

 斎藤はパス、キックやランなどスキルにはすでに手応えを得ている。2023年W杯については「必ず出場したいという気持ちを強く持っている」と変わりなく目指す。

 「今は自分の役割を遂行することを考えていますが、このツアーが終わってからは、もう一度23年までの長い目でどのように成長しなければならないかをプランニングしてやっていきたい」と斎藤。W杯へ立ち止まることなく力を高める。