門倉氏の帰宅に中日・加藤代表「安否を心配していたので安心しました」

門倉健氏

行方が分からなくなっていた元中日二軍投手コーチの門倉健氏(47)が6日夜に自宅に戻っていたことが7日、明らかになった。妻の民江さんが同氏の公式ブログで報告した。

中日球団にも同日、民江さんから門倉氏が帰宅したとの連絡が入った。加藤宏幸球団代表は「今日の午後に奥さんから『戻ってきました』という連絡がありました。球団としては安否を心配していたので安心しました」と語った。

門倉氏は5月15日に二軍の練習を無断で欠席し、それから連絡が取れなくなっていた。5月20日には本人直筆の退団届けが球団に届き、5月26日に球団は退団届を受理。門倉氏の退団を発表していた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社