ライコネン今季初入賞「オーバーテイクが難しくて驚いた。ポイントを獲れて良かったよ」アルファロメオ/F1第6戦

 2021年F1アゼルバイジャンGP決勝で、アルファロメオのキミ・ライコネンは10位を獲得、今季初入賞を果たした。

■アルファロメオ・レーシング・オーレン
キミ・ライコネン 決勝=10位
 最後の2周を迎えるまでは、あまり大きな出来事のないレースだった。何とか1点を持ち帰ることができて良かったよ。驚いたのは、オーバーテイクがとても難しかったことだ。前のクルマに追いつくのはわりと簡単なのに、そこから仕掛けることができなかったんだ。赤旗後の再スタートでは密集した集団の中にいて、もう少しうまくやれたかもしれないが、逆にひどい結果に終わる可能性もあった。そう考えて、この1ポイントをありがたく受け取っておくよ。いずれにせよ、これ以上の成績は難しかったと思う。

2021年F1第6戦アゼルバイジャンGP キミ・ライコネン(アルファロメオ)

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