日本代表、2次予選初の失点喫するも…タジキスタンに4発白星で怒涛の7連勝

 FIFAカタールワールドカップアジア2次予選が7日に開催され、日本代表がタジキスタンと対戦した。

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 前節10発大勝を収め最終予選を進出を決めた日本。今試合ではミャンマー戦から大幅に選手を入れ替えて臨んだ。立ち上がりからハイテンポでゲームを進める日本は、開始6分に浅野拓磨のシュートをGKが弾き、DFに当たって古橋亨梧の足下にこぼれ冷静に沈めて先制点をゲットする。3分後に2次予選初の失点を喫するものの、40分に南野拓実が勝ち越し弾を挙げ日本がリードして試合を折り返す。

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 後半に入るとポゼッションを高めてゲームを支配し、キックオフ直後の51分に坂元達裕が送ったクロスを橋本拳人がダイレクトで合わせ、日本が追加点をゲットする。攻撃の手を緩めない日本は71分にハイプレスでGKのパスミスを誘うと、途中出場の川辺駿が代表初ゴールを決めて勝負あり。最終スコア4-1で日本が2次予選7連勝を成し遂げた。

日本が4発白星で2次予選7連勝 Photo Masashi Hara

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