横須賀市は、新型コロナウイルスワクチン接種を巡り、副反応疑いが15件あったことを明らかにした。
7日の市議会教育福祉常任委員会で答えた。
市によると、5月30日現在で市内でワクチンを接種した人は計3万6072人(1回目2万6089人、2回目9983人)。そのうち15件について副反応の疑いとして医療機関から国の機関に報告された。
呼吸が苦しくなって注射を受けたり、発疹が出たりしたケースがあったという。
また、ワクチンコールセンターの対応件数は同日現在で2万4126件、市役所での相談件数は1733件だった。