藤沢生まれのサーフィン五輪代表・都筑さんへ サーファー議長がエール「地元の誇り」

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五輪出場を伝える本紙を手に都筑さんの優れた技術を解説する佐賀議長=藤沢市議会

 「日本サーフィン発祥の地・鵠沼から五輪選手が生まれたことは地元サーファーの誇り」。藤沢市の鵠沼を拠点に競技を始めた都筑有夢路さんが東京五輪サーフィン競技の出場権を獲得したことについて、鵠沼海岸近くで生まれ育ち、40年以上のサーフィン歴を持つ藤沢市議会の佐賀和樹議長は喜びを語った。

 佐賀議長は都筑さんが幼少の頃から練習に励む鵠沼海岸で一緒にサーフィンを楽しんでいる。昨夏、新型コロナウイルス感染拡大で同市の片瀬海岸西浜・鵠沼の海水浴場が開設中止になった際には、都筑さんが世界各国で行われるサーフィン大会の合間を縫って、海上の安全対策の周知活動に参加。サーファーにルールの順守を呼び掛けたという。

 佐賀議長は「鵠沼の波はバリエーションに富み、さまざまなコンディションの中で都筑さんは黙々と練習していた。あらゆる条件に対応できる技術は鵠沼で培ったのだと思う」と説明。佐賀議長の父の和光氏は日本サーフィン界の草分けとして知られており、長い歴史を持つ「鵠沼ローカル」の仲間としてエールを送っている。