【MLB】大谷翔平、「2番・DH」で2戦ぶり17号本塁打なるか 敵軍先発は今季マイナー無敗右腕

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

ロイヤルズ先発コワーは傘下3Aオマハで5勝0敗、防御率0.85

■エンゼルス ー ロイヤルズ(日本時間8日・アナハイム)

エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地のロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場する。ここまでリーグ2位タイの16本塁打。本塁打王争いで両リーグトップを走るブルージェイズ・ゲレーロJr.に1本差に迫る17号本塁打に期待がかかる。

ロイヤルズは24歳右腕ジャクソン・コワーが先発する。2018年ドラフト1巡目(全体33位)でロイヤルズ入りし、今季は傘下3Aオマハでプレー。6試合登板し、5勝0敗、防御率0.85。31回2/3で41奪三振と抜群の投球を見せた。キレのあるフォーシームとチェンジアップが持ち味だ。

前日6日(同7日)の本拠地・マリナーズ戦では2打数無安打もメジャー初の3四球(1敬遠を含む)を選んだ。初回無死一塁では二盗を決め、今季8個目の盗塁。8先発登板&8盗塁以上を複数シーズンで記録したのはウィン・マーサー(1900、1901年)以来120年ぶりだった。試合前まで今季は54試合出場し、打率.256、16本塁打、42打点。

【エンゼルス】
1(左)アップトン
2(指)大谷翔平
3(三)レンドン
4(一)ウォルシュ
5(捕)スタッシー
6(遊)イグレシアス
7(中)ラガレス
8(右)ウォン
9(二)フレッチャー
投手 バンディ

【ロイヤルズ】
1(二)メリフィールド
2(一)サンタナ
3(左)ベニンテンディ
4(捕)ペレス
5(三)グティエレス
6(指)ソレア
7(中)テイラー
8(右)ドージャー
9(遊)ロペス
投手 コワー(Full-Count編集部)

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