脱炭素へ「代替肉も選択肢」

環境白書、生活様式見直し訴え

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 政府は8日、2021年版「環境・循環型社会・生物多様性白書(環境白書)」を閣議決定した。温室効果ガスの削減に向け生活様式を見直す必要性を指摘し、大豆など植物性タンパク質を加工した代替肉が「食の選択肢の一つ」になると紹介した。

 白書では、食品の生産や加工、廃棄といった各工程で環境負荷が生じていることを強調。特に肉類は飼料輸送やウシのげっぷなどで温室ガスが多く排出されるとして「何を食べるのかの選択の積み重ねが環境に大きく影響する」と記した。飲食店やスーパーで代替肉の販売が増えているとのコラムも載せた。