AKB48・柏木由紀が「脊髄空洞症」で手術へ 7月ソロコンは延期

柏木由紀

AKB48の柏木由紀(29)が9日、グループの公式サイトで一定期間休養することを発表した。

サイトでは「AKB48チームBメンバー柏木由紀につきまして、先日放送された番組内にて『脊髄空洞症』であることが判明いたしました。これを受けまして、今後の活動について所属事務所の株式会社ワタナベエンターテインメントと協議のうえ、大事をとり早期手術と治療を行うこととなりましたので、一定期間休養させていただくことをご報告申し上げます」と記した。

今月11、12日に出演予定の舞台「AKB48 THE AUDISHOW」は休演。また、7月7、8日の神奈川・パシフィコ横浜でのソロコンサート、8月31日に予定されたBiSHらWACK所属アーティストとのコラボシングル7作の発売も延期する。

なお、今後については医師の指導のもと、体に負担がかからないと診断された仕事については、手術入院前までは継続するという。

柏木は3日放送のテレビ東京系医療バラエティ番組「主治医が見つかる診療所 芸能人“お悩み解決”人間ドックSP」で、人間ドックを初受診し、医者から10万人に1人の難病といわれる「脊髄空洞症」の疑いが指摘されていた。

医者の診断で左足、左半身にもしびれがあることが分かり、治療とともに手術を勧められる場面もあった。

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