東京都心で30℃超 今年初の真夏日 9日(水)も東・西日本で暑さ続く

きょう8日(火)は晴れている地域が多く、午前中から気温が高くなっている。東京都心では、午前11時15分に30.2℃を観測し、今年初めての真夏日となった。初めての真夏日は、昨年(2020年)と比べて1日早い。

 この後、昼過ぎにかけては東・西日本の内陸を中心に33℃前後まで上がり、30℃以上の真夏日は全国で200地点近くにのぼる見込み。直射日光を避ける、水分補給や意識的に休息をとるなど、健康管理に注意が必要だ。また、マスクの着用は熱がこもりやすいため、屋外では十分な距離をとった上でマスクを外すなどの対策も必要となる。

9日(水)九州で猛暑日か

 あす9日(水)も北・東・西日本は広く晴れる予想で、関東から西の地域は気温の高い状態が続く見込み。特に、九州北部で気温が高く、日田(大分)は全国で今年初めて35℃を超える可能性がある。東京都心でも、二日連続で30℃以上の真夏日となりそうだ。引き続き、熱中症に対して注意が必要となる。

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