クラブハリエのグランシェフが選ぶ、一番好きなお菓子は?プロの目線で徹底解剖

6月9日(水)放送のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』で、芸能界屈指のスイーツ好きとして知られる俳優の的場浩司さんやV6の長野博さんらが、お菓子の思い出話に花を咲かせる。

今回は、一流シェフ&パティシエが“ホンマに好きなお菓子”を選び、プロの目線でその秘密を徹底解剖する新企画。全国に22店舗を展開する「クラブハリエ」の代表取締役社長でグランシェフの山本隆夫氏が最初に選んだのは、明治の「アポロ」。実はごくまれに星型が入っており、その出現率は5箱に1粒ということだが、スタジオでそれぞれが箱を開封してみると、ロザン宇治原さんの箱になんと2粒が入っている一方、番組のオーナーである水野真紀さんには1粒も入っておらず、相方の菅さんは「(番組の)メイン(に星型)がないやないか!誰に2つ入れてんねん」とツッコミを入れて出演者全員の笑いを誘った。

続いて山本氏がアポロから生まれた大ヒットお菓子の明治「きのこの山」を選ぶと、スタジオでは「きのこたけのこ戦争」の話題で盛り上がる。明治がおこなった「きのこの山 たけのこの里 国民大調査2020」では、47都道府県のうち唯一福島県だけがきのこ派で、他の46都道府県でたけのこが勝利するという結果だったが、スタジオメンバーは水野さんとゲストの的場さんがきのこ派、V6長野さんとロザンの3人がたけのこ派に分かれた。的場さんは「子どもの頃、きのこの山のチョコレートの部分だけ食べて、(ビスケット部分を)犬の骨のようにいっぱい集めて最後にまとめて食べた」という思い出を語ると、きのこ派・たけのこ派関係なく「やってた~!」と共感を呼んでいた。

最後に山本氏が「見た目、味、技術がマネできない」と断言し、一番好きな甘いお菓子に選んだのはロッテの「紗々」。一般的なチョコは冷やすと固まり口どけが悪くなるが、「紗々」は糸状なので冷やしても口どけ抜群と絶賛すると、スタジオメンバーも「紗々はすごい」と声を揃え、全員が納得の様子だった。

この模様は6月9日(水)よる7時からMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』で放送。

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