オリヴィア・ロドリゴの「ドライバーズ・ライセンス」が「イタイケに恋して」の主題歌に決定!

渡辺大知、菊池風磨(Sexy Zone)、アイクぬわら(超新塾)が主演を務め、日本テレビで7月スタートする連続ドラマ「イタイケに恋して」(木曜午後11:59=読売テレビ制作、開始日未定)の主題歌が、オリヴィア・ロドリゴのデビュー・シングル「ドライバーズ・ライセンス」に決定した。

ドラマは、売れないミュージシャン・影山信博(渡辺)、プライドが高い劇団俳優・飯島将希(菊池)、ピュアな少女漫画家・マリック・ジョンソンJr.(アイク)の不器用でモテない男子3人が、恋愛インフルエンサーの助手となり恋のキューピッドとして大奮闘する、ちょっとイタいけど、ちょっとかわいい癒やし系の男子3人を思わず見守りたくなる“イタきゅん”なラブコメディーだ。教会を改修したシェアハウスで共に生活をしている3人は、日々間違いだらけの恋愛妄想トークをさく裂させながら、“さまざまな恋の形”と向き合っていく。

主題歌を務めるオリヴィアは、現在18歳にして世界中を熱狂させているアメリカ人高校生のシンガー・ソングライターだ。先月21日にリリースされたデビュー・アルバム「サワー」は全米・全英を含む15カ国で1位を獲得し、デビュー・アルバムとデビューシングルの両方で1位を獲得した最年少アーティストという偉業を達成したばかり。主題歌となる「ドライバーズ・ライセンス」は、史上初となるデビュー曲が初登場から8週連続米ビルボード1位、2021年に最速でストリーミング再生数10億回突破など、数々の記録を打ち立てた楽曲だ。

本人が作詞・作曲を手掛ける楽曲の中では、せっかく運転免許を取ったのに、助手席にいるはずだった人は別の女性のところに行ってしまっていて、思い出の場所や元カレの家の前を1人泣きながら車で巡っているという、淡く悲しい恋心が描かれる。不器用な男子たちがさまざまな恋と向き合い、時に笑顔を見せ、時に悩んでいく物語の中に、「ドライバーズ・ライセンス」のはかなくも美しい世界観がどのように交わっていくのか、期待が膨らむ。

ドラマを手掛ける福田浩之プロデューサーは「今だからこそ作りたかったラブコメディー『イタイケに恋して』の主題歌だからこそ、今最も世界を魅了しているラブソング『ドライバーズ・ライセンス』が絶対にいい!ってお願いしたら…まさか実現するなんて! 夢のようです!」と興奮気味に話し、「毎回不器用ながらも懸命に恋の悩みと立ち向かう主人公3人に、あのはかなくも力強いメロディーが重なると、どんな化学反応が生まれるのか!? ぜひぜひご期待ください」とアピールしている。

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